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【施工事例紹介】動線と収納のお悩み解決!2人暮らしにピッタリの空間に大変身
みなさん、こんにちは。
大阪府豊中市のリフォーム会社、アクティホームです!
今回は、弊社にいただいたご依頼の中から、大阪市Y様邸のリフォーム事例をご紹介いたします!
お客様よりどんなご要望をいただき、弊社の担当者がいったいどんなことを考えてリフォームをしているのか。ぜひチェックしてみてください!
Y様邸は築25年、3階建ての一戸建て。
今回は、2階のダイニングキッチンのリフォームを行いました。
お子さまが独立され、2人暮らしとなったY様ご夫婦。
お祖母様の代から使っていないような食器などを整理してスッキリしたいと、リフォームを決意されました。
また、バルコニーへの動線が、カップボードと冷蔵庫で妨げられているのもお悩みだったとのこと。冷蔵庫の位置を考慮しつつ、キッチンを対面にしたいとご要望いただきました。
<施工内容>
●壁付のI型からⅡ型のキッチンへと変更
●床の張替え(上張り:既存の床の上に、1.5mmの床材を張り付けた)
●壁・天井のクロス張替え
●コンロをガスからIHに変更
●ガスコックの位置を変更
●バルコニーの出入口扉を、閉めたままで通気ができる扉に変更(ペアガラスにして断熱性を高めた)
●照明をシーリングライトから、すべてダウンライト(LED)に変更
<設計の際に意識したポイント>
●間口が限られていることから、シンクとコンロが横並びになった対面キッチンは実現できなかったため、コンロ側とシンク側に分けたⅡ型を提案
●目立つダストボックスを隠せるよう、カウンター下をオープンにして置き場所を確保
●もともとは80cmだったカウンター(コンロ側)の高さを、奥様が調理しやすい85cmに。一方、シンク側のカウンターは、洗い物をする際、背筋を伸ばして腰に負担をかけず洗える高さになるよう、ショールームで事前に確認して90cmを提案
●夫婦2人分の食器や調理器具を目算し、すべて収まるような引き出し式収納を提案
<施工の際に意識したポイント>
●近い将来、今回のリフォーム箇所から続く廊下とリビングにも同じ床材を貼るため、実(さね/継ぎ目)を残して施工
●冷蔵庫を置き換える際の移動スペースの確保
●キッチンの移動に伴うコンセントの移動・増設、照明スイッチの増設、新設ダウンライトの位置を計画するにあたり構造的に無理がないか、事前調査と綿密な打ち合わせを行った
<リフォーム後のY様ご夫婦のお声>
アドバイスをもとに冷蔵庫の位置を変えて、本当によかったです。
キッチンまでの通り道にあったものをキッチンの右奥に置くことで、スッキリしたレイアウトになりました。
カップボードをなくし、普段よく使う食器がすべて引き出しに収まったので、取り出しやすいし、片付けやすくなりました。
シンク側のカウンターの高さが少し高くなって、調理しやすくなったのも嬉しいです。
照明がダウンライトに変わって明るくなり、気持ちも明るくなります!
事前に絵を書いてくださり、それをもとにショールームでも詳しく説明してくださったので、イメージがしやすかったです。
そのイメージが現実のものとなっていく過程はドキドキワクワク♪
完成した時には、ホッとしたと同時に感激しました。
色々とアドバイスいただき、ありがとうございました!
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ご要望に基づいた弊社のご提案を信頼してくださり、喜んでいただいたことが、私たちにとっても何よりの喜びです。
Y様、ありがとうございました!
★詳細はこちら
https://actyhome-reform.com/case/3211
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