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マンションのお風呂のリフォーム費用の目安は?相場や工事にかかる期間も解説

みなさん、こんにちは。
アクティホームです。

古くなったお風呂をリフォームによって一新したいものの、費用が心配と考える方も多いのではないでしょうか。マンションのお風呂リフォームは、浴室のタイプや工事の規模によって、トータルでかかる費用が大きく変わってきます。

今回はマンションのお風呂をリフォームしたいと考えている方に、リフォーム費用の相場や、工事にかかる期間の目安について解説します。合わせてリフォーム費用を抑えるために利用できる、保険や補助金制度もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

マンションの浴室は2種類

マンションの浴室には、大きく分けて「在来浴室」と「ユニットバス」の2つの種類があります。

在来浴室




在来浴室というのは、壁・床・浴槽などを別々に組み合わせて作る浴室のことを指します。モルタルやタイル、石材を使用して浴室を作るため、ユニットバスと比較して長い工事期間がかかります。一方で、レイアウトの自由度が高く、オリジナリティあふれる浴室にできる点は大きな魅力です。

ユニットバス




ユニットバス(システムバス)は、同じ工場で製造された壁・床・天井・浴槽を、現場で組み立てて作るタイプの浴室のことを指します。リフォームの工期が短く済み、お手入れも簡単という理由から、多くのマンションで取り入れられている浴室タイプです。

 

リフォーム費用の相場



マンションのお風呂のリフォームにかかる費用は、工事の内容によって大きく変動します。ここでは4つのリフォームのパターンに分けて、費用の相場を比較してみましょう。

ユニットバスから在来浴室


現在住んでいるマンションの浴室がユニットバスの場合でも、在来浴室にリフォームすることは可能です。

ただし、完全オーダーメイドでリフォームする必要があるため、費用はリフォーム業者と相談になります。最終的な工事費用は、材料や浴槽タイプ・広さによって異なる点や、工事に1週間~10日ほどかかるという点を押さえておきましょう。

在来浴室からユニットバス




在来浴室は、経年劣化により水漏れなどを起こしやすくなるということから、特に築年数の古いマンションを中心にユニットバスへのリフォームを検討するケースが多く見られます。

在来浴室からユニットバスへのリフォーム費用は、80万~300万円程度が相場です。バスタブの交換だけでなく、壁や床を修繕する必要もあるため、工事期間は1週間~3週間程度を目安に見ておきましょう。

同じメーカーのユニットバスへの入れ替え


ユニットバスの場合は、現在のユニットバスと同じメーカー・同じ規格の商品に取り替えることで、浴室全体を一新できます。リフォームにかかる費用は材質やオプションによっても変動しますが、解体や取り付けなど含めて30万円〜100万円程度が相場です。

ユニットバスは材質によって、お手入れのしやすさや保温性が異なります。どんな浴室にしたいかをあらかじめ決めておくと、リフォーム内容をスムーズに決められます。

異なるメーカーのユニットバスへの入れ替え


ユニットバスを異なるメーカーや規格のものに入れ替える場合は、同メーカー・規格でのリフォームと比較すると費用がかかります。

ユニットバスの入れ替え自体は60万円程度から可能です。ただし異なるメーカーの製品を使用する場合は、給排水の配管や電気配線の工事も必要なケースもあり、設置する環境や製品のグレードによってはさらに費用がかかります。

 

リフォームでお風呂を広くすることは可能?



せっかくリフォームするのであれば、「ゆったり広々としたお風呂にしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

ユニットバスの交換で広くすることは可能


マンションのお風呂のリフォームでは、ユニットバスを浴槽の大きいタイプに交換することで、ゆったり広々としたお風呂にすることが可能です。特に築年数の古いマンションでは、元々設置されている浴槽が小さいケースも少なくありません。

また、浴室の広さは同じのまま浴槽だけ大きめに設計されている商品もあるため、よく比較してみることをおすすめします。

一般的なユニットバスのサイズ


ユニットバスには、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪の4つの大きさでサイズ展開されています。一般的にマンションで主流として設置されているのは、「1216サイズ」と表記される0.75坪のタイプと、「1616サイズ」と表記される1坪のタイプの2つです。

上記のサイズのユニットバスはほとんどのメーカーが取り扱っていますが、製品や壁の厚さによっては取り付けられない場合もあるため注意しましょう。

ユニットバスのサイズの選び方


マンションに設置されているユニットバスのサイズのうち、多く普及しているのは1216サイズ(0.75坪)ですが、もっとゆったりした浴槽が欲しい場合は、1616サイズ(1坪)を選ぶといいでしょう。

家族で一緒に入浴する機会が多い家庭や要介護の人がいる家庭など、広々とした浴槽が必要な場合は、もう1つ上の1620サイズ(1.25坪)を選ぶとストレスがありません。

 

マンションのお風呂のリフォームで利用できる補助金制度など



リフォームの内容によっては、工事費用の負担を軽減できる保険や補助金を利用できる場合もあります。

介護保険


介護保険では、自宅に手すりの設置や段差の解消を目的としたリフォーム工事を行う場合、所得に応じてリフォーム費用の7~9割を負担してもらえます。

保険金の支給を受けるためには、事前に市区町村に申請書を提出する必要がありますが、限度額の範囲内であれば複数回の申請も可能です。

詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
▼厚生労働省『介護保険における住宅改修』▼
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001016043.pdf 

長期優良住宅化リフォーム推進事業


国土交通省が提供する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、既存住宅を一定基準の省エネ性能を有する住宅にリフォームする工事に関して、費用の一部を国が負担するというものです。

リフォーム費用の3分の1が補助対象で、補助限度額は1戸あたり100万円です。ただし、さらに高い住宅性能と耐久性を持つ長期優良住宅の認定を取得した場合は、1戸あたりの補助上限額は200万円になります。

本制度で補助金を受け取るためには、下記のいずれかのリフォーム工事を行う必要があります。

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、2023年12月22日に一度交付申請が締め切られますが、同年12月25日より受付が再開されます。

再開後の交付申請の締め切りは2024年2月29日ですので、本制度の利用を検討している方は、早めにリフォームの計画を立てることをおすすめします。

その他補助金の詳しい内容については、国道交通省のホームページをご覧ください。
▼国土交通省「令和5年度長期悠柳雄住宅化リフォーム推進事業」▼
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/shienjigyo_r5-11.html

各自治体による補助金


お住いの市区町村によっては、リフォームに対して独自の補助金制度を設けている場合もあります。お風呂以外のリフォームも対象にしていることが多いため、リフォームを検討している場合は役所のホームページを確認することをおすすめします。

またご自身で調べてもよくわからないという場合は、地域密着型のリフォーム会社に相談に行くことで、希望するリフォームで利用できる補助金制度を教えてもらえます。

当社ブログでは、豊中市におけるリフォームに使える補助金制度を詳しくご紹介しています。
▼豊中市で賢く上手にリフォームしたい方に!利用できる補助金を知っておこう!▼
https://actyhome-reform.com/staffblog/3089/

 

マンションのお風呂をリフォームする際の注意点



マンションの浴室のリフォームで予期しないトラブルを起こさないために、いくつか注意しなければならないポイントがあります。ここでは特に重要な3つをまとめした。

マンションの管理規約や構造を確認する


マンションでは管理規約によりリフォーム可能な範囲が決められているため、浴室をリフォームする前に必ず確認しておく必要があります。

例えば新しい浴槽の導入とあわせて、浴槽の位置も変えたいと考えたとします。この場合、換気扇やダクト位置の移動が必要な場合もありますが、マンションによっては換気扇やダクトの工事を禁止しているケースもあるのです。そのためリフォームの計画と合わせて、希望の工事をしても問題ないかを確認しておくようにしましょう。

近隣住民に配慮する


お風呂のリフォームでは騒音が発生するだけでなく、職人さんの出入りや車両の駐車・往来が発生するため、近隣住民に迷惑をかける可能性があります。リフォーム工事の前後に近隣住民に挨拶に行くようにしましょう。

きちんと挨拶しておくことで、リフォーム完了後のご近所付き合いに支障が出にくくなります。工事開始前の挨拶では、工事の期間や時間帯のほか、何かあった時の連絡先を伝えておくとさらに印象がよくなります。

 

マンションのお風呂のリフォームに強い業者に依頼する



ひとくちにリフォーム会社と言っても、得意な箇所や工法は会社ごとに異なります。マンションのお風呂をリフォームするのであれば、マンションの水回りに強い会社を選ぶことが重要です。

また、依頼するリフォーム会社を決める際は、必ず複数社に見積もり依頼を出しましょう。リフォーム費用だけでなく、工期やスタッフの対応なども総合的に比較して、希望に合ったリフォームをしてくれる会社を見つけることが大切です。

 

まとめ

マンションのお風呂のリフォームは、工事内容だけでなく既存の浴室の状態によっても費用が変動します。少しでもコストを抑えながら理想のお風呂にリフォームするには、お早めにプロに相談することをおすすめします。

アクティホームでは、お客様に合った浴室やリフォームプランだけでなく、より快適な入浴時間を実現するためのアイデアや、コストを抑えるために活用できる補助金など、マンションの浴室リフォームにかかわることであればなんでもご相談いただけます。

ぜひお気軽にお問い合わせいただき、お風呂のリフォームの第一歩を踏み出しましょう!

 

――――――
監修者:大島 秀介(おおしま しゅうすけ)
一級建築士・リフォーム設計専門家
株式会社アクティホーム 管理建築士

大阪工業大学建築学科を卒業し、一級建築士として数多くのプロジェクトを手掛ける。自身の建築設計事務所経営を経て、アクティホームに入社。住宅改修やリノベーションの専門知識を活かし、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた住空間の提案を得意とします。環境や将来の見通しを考慮し、120%の提案でご満足いただけるよう心がけています。

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