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マンションのトイレリフォームで注意すべきこと
みなさん、こんにちは。
大阪府豊中市のリフォーム会社、アクティホームです!
前回は、マンションの床をリフォームする際の注意点をご紹介しました。(https://actyhome-reform.com/blog/4123)
今回は、マンションのトイレをリフォームする際に知っておきたいことについてお話します。
まず、排水方式について。
トイレの排水方式には、「床排水」と「壁排水」の2種類があります。
「床排水」は、排水を床下の配管に流すタイプ、「壁排水」は排水を壁内の配管や立管に流すタイプです。
戸建て住宅は床排水、最近のマンションも床排水が主流になってきていますが、壁排水のマンションも数多くあります。
注意すべきなのは、どちらの排水方式かによって選べるトイレが変わってくるということ。
メーカーのショールームなどへ見学に行かれる際には、写真を撮っていったり、図面を持っていったりすることをおすすめします。
便器の下の方に品番のシールが貼ってあるので、その番号を控えていくのもいいですね。
現状のトイレの代わりとなる商品を提案してくれるかと思います。
ちなみに、タンクに貼ってあるシールではなく、便器本体の方ですのでお間違いなく^^
トイレのリフォームは基本的に1日で完了しますが、たとえば、既存より小さい便器に変えた場合、床に便器の跡が残ってしまう場合も…。
そのような場合は、床の張替えなどもご提案しています。
床のリフォームをプラスしても1日で作業は完了しますし、同時に施工したほうがコストも抑えられますので、あわせて検討いただければと思います。
最近人気の「タンクレストイレ」は、便器の後ろに貯水タンクがなくスッキリとおしゃれな空間になりますが、通常、水道の水圧を利用して洗浄するため、高層階では使用できないケースも…。
状況によって加圧ポンプを設置するなどの対策が必要となりますので、追加工事があるかもしれないということを覚えておいていただけたらと思います。
また、タンクがなくなることで、手洗いが別途必要となります。
トイレの内部に設置する場合はその分のスペースが必要となる点も、覚えておいていただけたらと思います。
まずは現地調査に伺いますので、豊中市近辺にお住まいのみなさま、トイレリフォームをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください!