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こんな不具合が見つかったら!水回り設備交換のタイミングはいつが正解?
みなさん、こんにちは。
大阪府豊中市のリフォーム会社、アクティホームです!
水回り設備の交換時期について、一般的には10〜20年と言われていますが、本当にそうでしょうか。
家族構成や使用頻度によっても異なってくるため、一概に年数ではお伝えできません。
また、使い方やメンテナンスの程度によっても違ってきます。
では、何を目安にすればいいのでしょうか。
たとえば、お風呂の場合。
サビやカビも、ひとつの目安です。
サビが目視できるようになれば、交換時期の一つのサインとお考えください。
また、カビが生えてくると酸性のカビ取り剤を使う方も多いかと思いますが、設備にとってはあまりいいものではありません。
材質的に一番弱い目地は、特に劣化が早まってしまいます。
カビは、一度生えてしまうと元通りにはなりません。
カビを発生させないためには、とにかく水分を残さないこと。
一番いいのはお風呂に入った後に毎回水分を拭き取ることですが、なかなか実践できない…という方は、換気扇だけは常に回しておいていただきたいと思います。
「電気代がもったいないから」と、24時間換気をオフにする方もいらっしゃいますが、私たちとしてはおすすめできません。水分は大敵です。
特にマンションでは窓がないことが多いため、お風呂だけは常に換気扇を回しておくことをおすすめします。
消費電力も少ないので、そんなに電気代も気にならないと思います。
最近は、浴室のドアの下部に通気口がついていることが多いため、最初の1〜2時間はドアを閉めて、その後は開けておく、というのがいいですね。
何より、設備の交換時期について考え始めたら、プロに相談してみるのがおすすめ。
交換するかどうかだけでなく、より良い提案を受けられることも多いと思います。
豊中市近辺にお住まいのみなさまはぜひ、お気軽にアクティホームにご相談ください。