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2024年11月7日
地震に強い家で暮らしたい。耐震性向上リフォームとは
みなさん、こんにちは。
大阪府豊中市のリフォーム会社、アクティホームです!
今年の元日に起きた能登半島地震。
さらには、南海トラフ地震臨時情報がはじめて発表され、大地震に対する備えを改めて見直したという方も多いかと思います。
特に昭和56年(1981年)以前、建築基準法改正前の旧耐震基準で建てられた住宅に関して、最近の住宅に比べて耐震性が低い可能性があるということは、先日のブログでもご紹介した通りです。(https://actyhome-reform.com/blog/3973)
現在のお住まいは、何年に建てられたものでしょうか。
もし、昭和56年以前に建てられたのであれば、耐震性を多少なりとも高めるリフォームを行うべきか、専門家のアドバイスを受けてみるのもおすすめです。
住宅の耐震性を高める耐震補強工事には、いくつかの方法があります。
たとえば、筋交い補強。
筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入れる部材のことで、建物に加わる横からの力に抵抗し、建物の構造を安定させます。
接合金物(耐震金物)を設置することでも、耐震性は上がります。
また、屋根を軽くするのも効果的。
近々、屋根の葺き替えを検討されている場合は、あわせて屋根の軽量化も検討されるといいかもしれません。
その他、基礎を打ち増ししたり、ひび割れを補強したりすることで、強度を上げることも可能です。
新築住宅と同等の耐震性とまではいかなくとも、できる限りの対策を行うことで、より安心して暮らせるようになるかと思います。
豊中市近辺にお住まいのみなさま、お住まいの耐震性が気になる場合は、ぜひお気軽にアクティホームにご相談ください。